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葉山の川を歩いてみました
更新:2013-10-3 12:05:15   閲覧数:1484
〜お知らせ〜
10月22日(火)と10月26日(土)の住まいの学校×すまいるは「秋冬の暖かい暮らし方」です。
日本が唯一自給できるバイオマスエネルギーについて学びます。是非、ご参加ください!
時間:10:30〜12:00
会場:すまいる事務局(鵠沼海岸駅徒歩1分)
詳しくはこちら

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「葉山の川を歩いてみました」

自然環境の豊かな湘南に暮らしていると海遊びは日常の一部といった感じですが、川の水に触れる経験はなかなか出来ないものです。
そこで、先日葉山で開催された「川の中を歩こう」というイベントに参加してきました。生活排水の流れる川をジャブジャブ歩いて、生き物を探してみようという企画です。

当日の朝、集まったのは幼稚園児から年配の男性まで総勢40名ほど。
今回は「NHKモリゾー・キッコロ 森へ行こうよ!」に出演されている自然観察指導員の山田陽治さんが講師に招かれ、ワクワク期待が高まります!

観察したのは二子山山系から滲み出した水が葉山の中心部を流れて森戸海岸へ注ぐ、森戸川。逗葉新道と国道134号線の交差ポイントから下流にかけての100メートル程です。

今回特別に設置された脚立やハシゴを伝って、慎重に川へ降りると、水深10〜30センチの流れを歩く事ができます。
川底は藻のついた丸い石が転がり、小さな魚が泳ぐ姿もあちこちで見る事ができました。

今回のテーマは「葉山の川の生き物でミニミニ水族館を作ろう!」という事で、指導員の方に川の生き物を捕獲するコツを聞いてから上流下流に散らばって採集しました。

子供も大人も夢中になってエビや魚を捕まえましたよ。


今回採集できた生き物たち〜!

・ モクズガニ…秋に海に戻って産卵し山に帰る。3年ほど山で成長し、海に戻って産卵する。雄はふんどし、雌はパンツを履いている。
・ ボラ…水面を飛び跳ねている海の魚。汽水にも棲む。目がツルツル脂肪の膜で守られている。オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドと成長に伴って名前が変わる出世魚。
・ ヒラテテナガエビ…ハサミが太い。腰に線がある。
・ ミナミテナガエビ…ハサミが細い
・ アメリカザリガニ…観賞用が繁殖してしまった困った存在。外来種なので、側溝に流したりしないように。飼ったら最後まで面倒を見ましょう。
・ ヌマチチブ(ハゼの一種)…顔にソバカス。胸ビレの根元に赤い線。
・ ヨシノボリ…胸に吸盤が付いていて、水槽に貼りつく。
・ ツチガエル…またの名をイボガエル。白い汁を出す。横浜では絶滅した希少種。
・ ヒナハゼ…背びれが立っている希少種。最大4センチの小型魚。汽水域に棲む。
・ シオカラトンボ&シオカラトンボのヤゴ…尻尾が水色のよく見かけるトンボ
・ ハグロトンボ…雌の羽根は真っ黒。蝶々のようにパタパタと飛ぶ。














その他、ナガエビ、ヌマエビ、ドジョウ、アメンボ、ウグイの稚魚、オイカワの稚魚などを採取し観察しました。
今回は捕まえられませんでしたが、森戸川にはウナギも棲息しています。ウナギの餌はモクズガニとテナガエビで、それらの棲息ポイントは「流れの速い岩の下」だそうです。
流れの速い岩場でモクズガニとテナガエビを見つけたら、ちかくにウナギが潜んでいるかも知れませんね。

<番外編>
参加者が生き物採集に夢中になっている間に、スタッフの皆さんはゴミ拾いをされていました。
写真はたった距離100メートルほどの川から引き上げられたゴミ。道路のゴミが風に飛ばされて川に落ちたものが多いように思います。
海のゴミの70%は川から流れて来たものだともよく言われ、普段からゴミのポイ捨てをしないように、また道端のゴミを拾うように心がけてこそ、湘南の自然は守られるものだと思いました。

…という感じで、これからも折に触れて川の中を歩いてみたいと思います。

 
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