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木質ペレットって何?
更新:2013-6-27 11:36:23   閲覧数:1304
最近よく聞かれるようになった「ペレット」という言葉。
皆さん、ご存知ですか?
木質ペレットは、乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6〜10mm、長さ10〜25mmの円筒形に圧縮成型した100%木材由来の木質燃料の事を言います。
大きな力で圧縮されるため、型の跡がピカピカと光り、なんとなくプラスチックのようにも見えますが、接着剤などを一切使っていない100%天然素材なのです。

ペレット燃料となる木質ペレットは、針葉樹や間伐財、建築廃材から作る事ができ、ペレットの需要と供給が増えれば、山の手入れが進み、山や海も健康と取り戻します。
木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
暖房用途だけを考えるならば、遠い国からエネルギーを使って、化石燃料を運んでくる必要がなくなります。環境にやさしいクリーンなエネルギーなのですね。

薪ストーブを使用する場合には、薪の調達や乾燥保存にかなりの体力を使います(金銭的、置場スペースなど)が、ペレットは袋に入った状態で購入する事が出来るので保存が簡単です。
また充分に乾燥しづらい薪に比べて、ペレットは制作段階で含水量を減らし、さらに圧縮されているため炎が安定し、またチップやノコ屑をそのまま燃やすより効率的に大きな発熱量が得られます。

311東日本大震災の時に、ライフラインが止まってしまった東北では、津波からせっかく命拾いしたものの、多くのお年寄りが寒さで体調を崩して亡くなってしまったそうです。

震災で甚大な被害を受けた岩手県住田町は、林業が盛んな町で近くにペレット工場があったそうです。煮炊きできるペレットストーブを狭小な仮設住宅に設置した事で、辛く苦しい暮らしぶりが暖かく様変わりしたという事です。

「エネルギーの供給地と消費地が近い」という事、この重要さに気付かされます。

木質ペレットを作る工場は少しづつ増えています。
あとはそのペレットを使用するペレットストーブやペレットボイラーを普及させる必要がありますね。公共の施設(お湯を沢山使う老人施設や病院、学校など)を手始めに、各家庭にも普及させたいものです。

湘南で大流行中の薪ストーブ。実は煙や臭いで近隣トラブルが増えて来ているそうです。ペレットストーブなら不完全燃焼する事も少ないので、煙や臭いの問題はありません。また煙突を屋根の上まで伸ばす必要がないため、工事がラクでお財布にも優しい。マンションにもつける事が可能です。

これまでの「重い」「高い」「臭い」灯油に代わり、子供でも運べるクリーンな熱源ペレット。
是非、ペレットストーブの購入を検討されてはいかがでしょうか?

 
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