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TOKYO DESIGNERS WEEK 2011
更新:2011-11-8 11:55:49   閲覧数:1046
今年で26年目を迎えるTOKYO DESIGNERS WEEK 2011というイベントが11月1日から6日までの6日間、明治神宮外苑にて開催されました。







会場は大きなテントやドーム、列車のコンテナが展示スペースとして利用され、いかにもフェスティバルな雰囲気が漂っています。プロダクトメーカーの新作お披露目会のようなブースや、有名無名問わずのデザイナーや美大やデザイン学校学生の作品が展示され、沢山の人々で溢れ返っていました。

3.11の震災に際し世界中から寄せられた支援に対する感謝の気持ちと人と人とのつながりや、人の心の優しさに「ありがとう」を贈るデザインプロジェクトARIGATO PROJECTによる作品の展示やワークショップもありました。

例えば、デザイン系専門学校が出展した、折鶴のように見える大きなオブジェ。
そこにはコインと同サイズの穴が開いていて、イベントの参加者が自分の財布からコインを出して嵌めて行きます。
穴にはサイズに応じて1や500の数字が書いてあり、その金額を嵌めるわけです。すべてが嵌まると57万円ほどになり、それは被災した子供たちに送られる募金となるそうです。
福島県を援助する作品を作って販売するブース-地域活性プロジェクト【MUSUBU】-があったり、被災地の子供たちと一緒に体験したワークショップをTDWで行ったりと、アーティストたちが様々な暖かい感情を抱えて創作しているのだという印象を受けました。
今回のイベントでは世界のグルメを紹介するZAGATサーベイがプレゼンするフードコートやインスタレーションも見所の一つでした。それぞれが食材やレストランのスタイルなどをテーマに作られていて体験する事も出来て楽しかったです。
アシのカタチのカトラリーは野菜に脚が付いてるだけなのに、なんだか微笑ましく幸せな気分に。







京都のデザイン系専門学校の出展は「循環の輪」をテーマに廃ガラス瓶をリサイクルしたガラス玉砂利を分別するゲームには小さな子供たちも夢中になって参加していました。
デザインも環境と切り離せないものです。遊び感覚で環境を学んで行ける場があるというのは素晴らしいことですね。






最後に参加したのは、「まちづくりワークショップ」。
あらかじめ用意された大きなマップに道路や線路を敷設し、建物を配置し、車を走らせるという「まちづくり」を大勢の子供たちが体験しました。小学校高学年の子供たちであれば、話し合いをしながら進めるところでしょうが、今回は初対面の未就学児&低学年児ばかり…通り抜け出来ない道路や、植栽だらけで建物に入れない配置のビルなど、苦笑いな結果となりました。それでも子供たちは真剣に、夢中に、自分の視界の中だけでまちづくりを進め、それぞれがとても満足な表情をしていた事が印象的でした。

デザインや建築のプロから子供までが楽しめるアートフェスティバルには、住まい作りや素敵なインテリアのアイデアの宝庫です。
是非、お近くで開催される際には行かれてみてはいかがでしょうか。


 
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